人間に生まれた幸せ
人間として生まれたことを幸せに思え
「人間社会で生きるのはとても辛く苦しい」と感じている人もいることでしょう。
そういう人が時として洩らす言葉に、
「鳥は大空を自由に飛べてうらやましい」 とか
「動物は何の悩みもなくていいな~」
などがあります。
はたしてそうでしょうか。
野生動物は、身ひとつで風雨にさらされ、いつも腹をすかせています。
天敵から身を守るためには、一瞬の油断もなりません。
食べ物やねぐら、パートナーを得るために、常に闘い続けます。
老衰で安らかに死を迎えるということは、ほとんどありません。
少しでも体力が弱れば、たちまち他の動物の餌食となるのが普通です。
そのような一生は、人間の想像をはるかに超えた苦しいものです。
人間に生まれて、辛いこともありますが、楽しいことも沢山あります。
苦しいことばかりの動物に比べたら、なんと幸せなことでしょう。
この幸せに感謝し、平穏無事の暮らしが続くように神仏に祈りましょう。
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