夏至

 

夏至(げし)   6月21日(2009)Gesi

二十四節気の一つ。芒種から15日目頃。
太陽の黄経が90度の時。旧暦五月の中。
一年で最も昼間の時間が長い日。

 

夏に至る

夏至は「北半球で最も日照時間が長い日」とよくいわれますが、
日本では梅雨の最中なので、「昼間が長い=日照時間が長い」
とはならない所が多いようです。

また夏至は、こよみの上では夏の真ん中になりますが、
本格的な夏はこれからとなります。
二十四節気は季節を先取りしているため、5月の立夏から
始まった夏は、これまであまり実感がありませんでした。
夏至を過ぎた頃の梅雨の晴れ間には、いよいよ夏らしさを
感じるようになります。

ところで、夏至の頃は一年で最も太陽が高く輝く頃なのに、Iris
最も暑い頃とならないのは何故でしょうか。
それは、大地も海も冬の冷たさを内部に保っていて、
急には温まらないからです。

これとは逆に、冬至の頃が最も寒い頃とならないことも同じ理由です。

 

二十四節気

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陽の黄経に従って
1年を24等分し、それぞれの季節にふさわしい名を付けたものです。
太陰暦では1ヶ月が29日か30日となり、1年が354日しかないため、
実際の月日と季節にずれが生じてしまいます。
そこで中国では、季節を知るために太陽の動きに合わせた
二十四節気が作られ、日本にも導入されました。

季節   名称

春    立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
    立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑
秋    立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
冬    立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒

 

七十二候Ayame

「七十二候」(しちじゅうにこう)とは、各節気を三分して
一年を七十二候にし、時候の変化を示したものです。

夏至は
初侯    「乃東枯る」  (なつかれくさかれる)
二候    「菖蒲咲く」   (あやめさく)
三候    「半夏生ず」  (はんげしょうず)
頃と解説されています。

七十二候は自然や気象の変化、動植物の活動などを表しています。

 

太陰太陽暦

日本の旧暦で、太陰暦と太陽暦とを折衷した暦のことです。
つまり、月の動きに合わせて月日が考えられ、
太陽の動きに合わせて季節が考えられていたのです。

 

 

かえるのうた    作詞/岡本敏明  ドイツ民謡Frog

 

   かえるの           うたが
   聞こえて           くるよ
   クワ クワ          クワ クワ
   ケケケケ ケケケケ    クワ クワ クワ

 

          文部省唱歌

 

 

 

 

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父の日

 Rosey

父の日        6月21日 
                 (6月第3日曜日) 

アメリカの祝日      Father's  Day
父に感謝する日  

 

1910年、アメリカ・ワシントン州のジョン・ブルース・ドット夫人は、
妻に先立たれた後、苦労して自分を含む6人の子供を育ててくれた
父親に感謝する行事を行いました。ドット夫人は、
「母の日があるのなら、父の日もあるべきだ」と「父の日」を作るよう主張し、
1916年には広く知られるようになりました。
1934年頃から6月の第3日曜日に決められ、アメリカの年中行事となりました。
この日になったのは、ドット夫人の父君の誕生日が6月だったからです。
日本では、戦後始まった「母の日」の習慣に少し遅れて、
1953年頃から「父の日」を祝うようになりました。
1972年、ニクソン大統領によって国民の祝日に制定されました。

 Titinohi

「父の日」にはバラ

ドット夫人が父親の墓前に白いバラを捧げたことから、アメリカでは
「父の日」にはバラを贈る習慣が始まりました。
バラの色は特に決められていませんが、「身を守る色」とされている
黄色のバラを贈る人が多いようです。
日本では「花より団子」のごとく、花束より
お父さんの好きな嗜好品や身の回りの小物などを贈る人が多いようです。

 

 

村の鍛冶屋                文部省唱歌

 J0386980

1.暫時(しばし)もやまずに      槌(つち)うつ響(ひびき)
  飛び散る火の花           はしる湯玉(ゆだま)
  鞴(ふいご)の風さえ        息をもつがず
  仕事に精出す            村の鍛冶屋(かじや)

2.あるじは名高(なだか)き      いっこく老爺(おやじ)
  早起き早寝の            病(やまい)知らず
  鉄より堅(かた)しと         ほこれる腕(うで)に
  勝(まさ)りて堅きは         彼(かれ)がこころ

3.刀はうたねど             大鎌(おおがま)小鎌(こがま)
  馬鍬(まぐわ)に作鍬(さくぐわ)   鋤(すき)よ鉈(なた)よ
  平和のうち物(もの)         休まずうちて
  日毎(ひごと)に戦う         懶惰(らんだ)の敵(てき)と

4.かせぐにおいつく           貧乏(びんぼう)なくて
  名物鍛冶屋は             日々(ひび)に繁昌(はんじょう)
  あたりに類(るい)なき        仕事のほまれ
  槌(つち)うつ響きに          まして高し

   

         『尋常小学唱歌 (四)』   大正元年

 

 Hitob

『村の鍛冶屋』の教え

『村の鍛冶屋』は、明治から大正にかけて誕生し、
時代にそぐわないとして度々歌詞が変えられ、遂には教科書から消えました。

しかし鍛冶屋とはどういうものか、昔の農村がどうであったかを、
大人がきちんと説明すれば、子供でも決して理解できないものではありません。
むしろ想像力を働かせることにより、豊かな感性が育まれるものだと思います。

歌の内容は、仕事に自信と誇りを持ち、黙々と働くおやじの姿です。
「おやじ」は言わば「働く大人」の象徴です。

現代でも、お父さんたちは毎日一所懸命に働いています。
しかし、家と職場が離れていることが多く、
その子供たちは父親の働く姿を直接見ることがありません。

はじめは意味がよく分からなくても、歌い続けているうちに、
仕事の大切さと真面目に働いている自分の父親や
ほかの大人たちに対する尊敬の気持ちが生まれるのではないでしょうか。

 

 

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入梅

 

入梅(にゅうばい) 6月11日(2009)Nyuubai

梅雨(つゆ)の季節に入ること。
雑節の一つ。
太陽の黄経が80度に達した時をいう。

 

梅雨(つゆ・ばいう)

6月上旬から7月中旬頃の、
春の終わりから夏の初めにかけて降る長雨。
梅雨前線の停滞により起こる。
五月雨(さみだれ)、黴雨(ばいう)ともいう。
梅雨に入ることを、入梅(にゅうばい)という。

 Rainb

梅雨入り(つゆいり)

入梅は梅雨入り(つゆいり)ともいい、暦の上では
立春から135日目、芒種から5日目としています。
旧暦時代では、芒種になって初めての壬(みずのえ)
の日を入梅としていました。

実際の梅雨は、気象状況が毎年異なるので一定では
ありません。また地方により違いがあり、梅雨入りから
梅雨明けまでの梅雨の期間もそれぞれ異なります。
北海道のようにほとんど梅雨がない地域もあります。

気象庁が発表する気象学上の「梅雨入り」は、
気象データの分析によるものなので、毎年
日にちが変わります。
(2009年の関東地方の梅雨入りは6月10日でした。)

 

梅雨前線(ばいうぜんせん)Rain

この時期、日本列島の南岸には「梅雨前線」が停滞します。
梅雨前線は、北の「オホーツク海高気圧」と
南の「太平洋高気圧」によって作られます。

北の冷たい空気と南の温かい空気がぶつかると、
冷たくて重い空気が温かい空気の下にもぐり、
水蒸気を含んだ空気が冷やされて雨雲となり、
大量の雨を降らせます。

この雨は、農作物にとっては恵みの雨となります。
しかしあまり雨が降らずに、空梅雨(からつゆ)と
なることもあります。

 

梅雨の語源

梅雨の語源については、諸説あります。
一般には、梅の実が熟する頃に降る雨なので、
「梅雨」と呼ぶようになったとされています。

又この時期は、黴(かび)が繁殖するため、Ajisaim
「黴雨」(ばいう)と書き、これが「梅雨」(ばいう)
になったともいわれます。

「つゆ」という発音は、露(つゆ)からだとも、
又、物が湿って腐る「潰ゆ」(ついゆ・つゆ)からだとも
いわれています。

 

五月雨(さみだれ)と五月晴れ(さつきばれ)

五月雨とは、陰暦五月に降る雨のことです。

旧暦の5月は今の6月頃ですから、
五月雨とは現在の梅雨のことになります。

そして五月雨の晴れ間、つまり「梅雨の晴れ間」を
「五月晴れ」(さつきばれ)といいました。

しかし現在では、五月雨は新暦5月に降る雨、
五月晴れは5月の爽やかな晴天日を指して言う人が増え、
元の言葉の意味が変わってきてしまいました。

 

 

  かたつむり   作詞作曲者不詳   文部省唱歌

 Katatumuri

1.でんでん虫々(むしむし)       かたつむり
  お前のあたまは            どこにある
  角(つの)出せ槍(やり)出せ     あたま出せ

2.でんでん虫々             かたつむり
  お前のめだまは           どこにある
  角出せ槍出せ            めだま出せ

 

     『尋常小学唱歌(一)』    明治44年

 

(注)作詞は吉丸一昌ではないかとする説が有ります。

 

 

 

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時の記念日

 Timea

時の記念日   6月10日
 

時間の大切さを再認識する日

 

時の記念日は、
1920年(大正9年)に生活改善同盟調査委員会が定めました。 
時間を尊重し、正確な時間の観念を普及することにより、
生活の合理化を進めることを目的としています。

671年4月25日、天智天皇が漏刻(ろうこく・水時計)を設置し、
初めて鐘を打って時を知らせるようになった、という「日本書紀」の
故事にちなんで、この日を記念日としました。
671年の太陰暦4月25日は、太陽暦では6月10日になるのだそうです。 

中大兄皇子(なかのおうえのおうじ)は、667年に都を近江大津宮に定め、
翌668年に即位して天智(てんじ)天皇となられました。 
天智天皇をまつる滋賀県大津市の近江(おうみ)神宮では、
毎年この日に「漏刻祭」が行われます。

 

時間とは?
 Timeb

ヴォルテールの著作 『ザディーグまたは運命』 の中で、
バビロンの人民が、最も勇敢で最も聡明な者を王として選ぶ場面があります。
武術と謎解きの、二つの試合の勝利者を君主として認めようというのです。
「第十九章 謎」では、大祭司が武術で勝利者となった騎士たちに謎を出します。

(以下、引用)

大祭司は最初にこんな問題を出した。

「この世界のあらゆるものの中で、
     もっとも長くまたもっとも短く、
     もっとも迅速でまたもっとも遅く、
     もっとも細かく分割できながらまたもっとも広大で、
     もっともないがしろにされながらまたもっとも惜しまれ,
     それがなければなに一つ行うことができず、
     ちっぽけなものをすべて飲み尽くし、
     偉大なものをすべてよみがえられるもの、
                         それはなにか」
・・・(略)・・・

あるものは謎の答えは運だと言い、他の者はこの世だと言い、光だと言う者もいた。Timec

ザディーグは、それは時間だと答えた。
「これほど長いものはありません」と、彼は付け加えた。
「なぜなら、それは永遠の尺度であるからです。
 これほど短いものはありません。
 なぜなら、われわれのあらゆる企てにはそれが不足しているからです。
 待つ者にとってそれほど遅いものはありませんし、
 楽しむ者にとってそれほど速いものはありません。
 拡大すれば無限にまで広がり、
 縮小すれば限りなく分割されます。
 すべての人がそれをないがしろにし、
 それを失うとだれもが惜しみます。
 それがなければなに一つ行われず、
 それは後世に残すに値しないものをすべて忘れさせ、
 偉大なものを不滅にします」

 会衆は、ザディーグに道理があると認めた。

(引用、以上)
引用書籍
『カンディード 他五篇』  ヴォルテール作  植田祐次訳  岩波書店

どう感じましたか?
「時間」という不思議なもの、そして矛盾に満ちたもののすべてが、
ここに語られているとは思いませんか?
「時の記念日」というこの日において、あらためて家族や友人たちと、
時間について考えてみてはいかがでしょうか。

(注)
ヴォルテール   (1694-1778)   フランスの哲学者・作家

 

 

浦島太郎    文部省唱歌

 Umigamea

1.昔々(むかしむかし)       浦島(うらしま)は
  助けた亀(かめ)に        連れられて
  竜宮城(りゅうぐうじょう)へ   来て見れば、
  絵にもかけない          美しさ。

2.乙姫様(おとひめさま)の     ご馳走(ごちそう)に、
  鯛(たい)や比目魚(ひらめ)の  舞踊(まいおどり)
  ただ珍(めず)らしく         面白(おもしろ)く、
  月日(つきひ)のたつも      夢の中(うち)。

3.遊びにあきて           気がついて、
  お暇乞(いとまごい)も      そこそこに
  帰る途中(とちゅう)の      楽(たのしみ)は、
  土産(みやげ)に貰(もら)った  玉手箱(たまてばこ)。

4.帰って見れば           こは如何(いか)に、Sanngo
  元(もと)居た家も        村も無く、
  路(みち)に行(ゆ)きあう    人々(ひとびと)は
  顔も知らない           者ばかり。

5.心細(こころぼそ)さに      蓋(ふた)とれば、
  あけて悔(くや)しき       玉手箱、
  中からぱっと           白烟(しろけむり)、
  たちまち太郎は         お爺(じい)さん。

 

      『尋常小学唱歌(二)』   明治44年

 

おとぎ話「浦島太郎」の教訓

○生き物を大切に。
○遊びほうけて過ごすと、時間はあっという間に過ぎ去る。
○ 竜宮城と地上の時間の進み方は異なっている。
  (人間界と他界とでは時間に隔たりがある、あるいは神の時間と人間の時間は違う。
   つまり人間の時間には限りがあるから、無駄にしてはいけないということ。)

 

 

 

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芒種

 

芒種(ぼうしゅ)   6月5日(2009)Ajisain

二十四節気の一つ。小満から15日目頃。
太陽の黄経が75度の時。旧暦五月の節。
芒(のぎ)のある穀物を播く時期という意味。

 

芒(のぎ)

芒(のぎ)とは、稲や麦などの穂先についている針の
ような固い毛のことです。芒種は、読んで字の如く、
「のぎ」のある穀物の種を播いたり苗を植え付ける意味、
つまり田植えの時期であるという意味です。

また、麦を刈って稲を植える時節でもあることから、
麦など殻のあるものを取り入れるという意味であるとも
いわれています。

 Tauebo

二十四節気

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陽の黄経に従って
1年を24等分し、それぞれの季節にふさわしい名を付けたものです。
太陰暦では1ヶ月が29日か30日となり、1年が354日しかないため、
実際の月日と季節にずれが生じてしまいます。
そこで中国では、季節を知るために太陽の動きに合わせた
二十四節気が作られ、日本にも導入されました。

季節   名称

春    立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
    立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑
秋    立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
冬    立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒

 

七十二候Kamakiri

「七十二候」(しちじゅうにこう)とは、各節気を三分して
一年を七十二候にし、時候の変化を示したものです。

芒種は
初侯   「螳螂生まる」   (とうろううまる)
二候   「腐草螢となる」  (くされたるくさほたるとなる)
三候   「梅の実黄ばむ」 (うめのみきばむ)
頃と解説されています。

七十二候は自然や気象の変化、動植物の活動などを表しています。

 

太陰太陽暦

日本の旧暦で、太陰暦と太陽暦とを折衷した暦のことです。
つまり、月の動きに合わせて月日が考えられ、
太陽の動きに合わせて季節が考えられていたのです。

 

 

  

  ほたるこい     わらべうたHotarubo

 

  ほう ほう       ほたる来い
  あっちの水は     にがいぞ
  こっちの水は     あまいぞ
  ほう ほう       ほたる来い

 

 

 

     作詞/井上赳  作曲/下総皖一 文部省唱歌

 

1.蛍(ほたる)のやどは       川ばた楊(やなぎ)Mikaduki
  楊おぼろに            夕やみ寄せて
  川の目高(めだか)が      夢見る頃は
  ほ、ほ、ほたるが         灯(ひ)をともす

2.川風そよぐ            楊(やなぎ)もそよぐ
  そよぐ楊に            蛍がゆれて
  山の三日月            隠れる頃は
  ほ、ほ、ほたるが         飛んで出る

3.川原のおもは          五月(さつき)の闇夜(やみよ)
  かなたこなたに         友よび集(つど)い
  むれて蛍の           大まり小まり
  ほ、ほ、ほたるが、       飛んで行く

 

     『尋常小学唱歌(三)』    昭和7年

 

 

 

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衣替え

 Kodomog

衣替え(ころもがえ)   6月1日

季節の変化に応じて衣服を着替える日
一般的に、6月1日から夏服に、
10月1日から冬服に替える日としている。

 

平安時代の公家は、旧暦の4月に薄衣(うすぎぬ)・袷(あわせ)、
5月に捻り襲(ひねりがさね)、6月に単襲(ひとえがさね)、
8月1日から15日まで捻り襲、8月16日から9月8日まで生織(きおり)の衣、
9月9日から生織の衣の綿入れ、10月から3月まで練絹(ねりぎぬ)の綿入れ
を着用していました。

江戸時代には4月1日に夏の着物に、
10月1日に冬の着物に着替える日としていました。

明治時代、旧暦から新暦に変わり、和服から洋服を着るようになったことから、
政府が6月1日を夏の衣替えの日、10月1日を冬の衣替えの日と定めました。
現代でも、官庁、学校、企業など制服を着るところでは、
多くが6月1日と10月1日を「衣替えの日」としています。

 

ジューン・ブライド (6月の花嫁)Weddingdress

英語で6月の「June」は、ギリシア神話の主神ゼウスの妃であり、
オリンポスの女神の最高位であるヘラのローマ名「Juno」からきています。
ヘラは、結婚や出産をつかさどり、家庭や女性、子供を守る神とされています。
ここから、「6月に結婚をした花嫁は、女神ヘラに守られて幸せになれる」
とヨーロッパで信じられるようになりました。

その言い伝えが日本にも伝わり、6月に結婚を望む女性が増えました。
6月のヨーロッパは、もっとも雨が少なく、さわやかに晴れた日が続きます。
しかし、日本では梅雨の時期にあたります。
「ジューンブライド」を日本に広めたのは、一番ひまな時期になんとかお客さんを
獲得したいという結婚式場の戦略のようです。

日本では、昔から秋に結婚式を挙げることが多く、
現代でも、最も多い月は11月だそうです。

 

結婚記念日(記念式)Weddingcake

夫婦が結婚した日を祝う習慣は、イギリスから日本に伝わりました。
1894年(明治27年)に明治天皇の「銀婚式」が行われて、
一般の人々にも知られるようになりました。

  年数      名称

   1       紙婚式(かみこんしき)
   2       綿婚式(わたこんしき)
   3       革婚式(かわこんしき)
   4       花婚式(はなこんしき)
   5       木婚式(もくこんしき)
   6       鉄婚式(てつこんしき)
   7       銅婚式(どうこんしき)
   8       青銅婚式(せいどうこんしき)
   9       陶器婚式(とうきこんしき)
  10       錫婚式(すずこんしき)

  11       鋼鉄婚式(こうてつこんしき)Weddingring
  12       絹婚式(きぬこんしき)
  13       レース婚式
  14       象牙婚式(ぞうげこんしき)
  15       水晶婚式(すいしょうこんしき)

  20       磁器婚式(じきこんしき)
  25       銀婚式(ぎんこんしき)
  30       真珠婚式(しんじゅこんしき)
  35       珊瑚婚式(さんごこんしき)
  40       ルビー婚式
  45       サファイア婚式
  50       金婚式(きんこんしき)
  55       エメラルド婚式

  60       ダイヤモンド婚式(イギリス式)
  75       ダイヤモンド婚式(アメリカ式)

 

 

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