大暑
二十四節気の一つ。小暑から15日目頃。
太陽の黄経が120度の時。旧暦六月の中。
一年中で一番暑い頃、猛暑の意味。
夏負け予防
大暑は最も暑い頃という意味で、この頃から8月の上旬
頃までが暑さのピークとなります。
地球温暖化や都市化のため、年々真夏日や熱帯夜が増え、
平均気温が高くなっています。
また、全国各地で最高気温の記録を更新しています。
気象庁では、今まで最高気温30度以上の日を「真夏日」
と表現していましたが、それを大きく上回る日が増えたため、
2007年に「予報用語」を改正し、35度以上の日を「猛暑日」
と言うようになりました。
一般の言葉でも激しい暑さを表す表現として、酷暑、
極暑、炎暑、炎天、油照り、などがあります。
どれも言葉自体からも熱が伝わってくるようです。
この厳しい暑さのため、熱中症で命を落としたり、重症に
なる人が増えています。水分をこまめに補給し、暑い時は
とにかく無理をしないようにしましょう。
また、熱帯夜で睡眠不足が続くと、夏バテしてしまいます。
熟睡するためにエアコンを使う人も多いですが、体が冷え
過ぎて体調を崩すこともあります。体のためと省エネの
観点からも、睡眠時の冷房の温度設定には注意しましょう。
発熱した時に使う氷枕や保冷枕で頭と首を冷やすと、
冷房に頼らなくても気持ち良く眠れます。
効果は人それぞれでしょうが、どうぞ一度お試しください。
気象庁では2007年、「気温に関する用語」として、
新たに「猛暑日」を加えました。
気温に関する用語の説明(気象庁ホームページより)
夏日… 日最高気温が25度以上の日
真夏日…日最高気温が30度以上の日
猛暑日…日最高気温が35度以上の日
熱帯夜…夜間の最低気温が25度以上のこと
気象庁http://www.jma.go.jp/jma/index.html
二十四節気
二十四節気(にじゅうしせっき)とは、太陽の黄経に従って
1年を24等分し、それぞれの季節にふさわしい名を付けたものです。
太陰暦では1ヶ月が29日か30日となり、1年が354日しかないため、
実際の月日と季節にずれが生じてしまいます。
そこで中国では、季節を知るために太陽の動きに合わせた
二十四節気が作られ、日本にも導入されました。
季節 名称
春 立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
夏 立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑
秋 立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
冬 立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒
七十二候
「七十二候」(しちじゅうにこう)とは、各節気を三分して
一年を七十二候にし、時候の変化を示したものです。
大暑は
初侯 「桐始めて花を結ぶ」 (きりはじめてはなをむすぶ)
二候 「土潤いて暑し」 (つちうるおいてあつし)
三候 「大雨時行」 (たいうときどきふる)
頃と解説されてます。
七十二候は自然や気象の変化、動植物の活動などを表しています。
太陰太陽暦
日本の旧暦で、太陰暦と太陽暦とを折衷した暦のことです。
つまり、月の動きに合わせて月日が考えられ、
太陽の動きに合わせて季節が考えられていたのです。
金魚のひるね 作詞/鹿島鳴秋 作曲/弘田龍太郎
赤いべべ着た 可愛い金魚
お眼(めめ)をさませば ご馳走(ちそう)するぞ
赤い金魚は あぶくを一つ
昼寝うとうと 夢からさめた
大正8年
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